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麻雀レポート

始めた時

私が麻雀を始めたのは、友人にセットに誘われたのがきっかけです。電車の中で必死に役を覚えましたが、何もできませんでした。

1ヶ月後

とりあえず役と点数を覚え、手作りの基本を知りました。

2ヵ月後

戦術書をいくつか読んでは、セットで試していました。この時、勝率は大体50%でした。その頃は、皆がオカルト麻雀を信じていました。友人Aは強かったですが、友人Bはピンフの雀頭が字牌でいいことや、点数計算すらもわかっていませんでした。

私と負けていた友人C(良形、メンゼン思考) は確率思考に変えましたが、勝率は余り変わりませんでした。なぜかCはずっと負け続けていたので、私はこの友人Cがなぜ負けるのだろうかと考え始めました。

4ヵ月後

確率思考を重視するようになりましたが、勝率に変化はありませんでした。たぶん中途半端なまわし打ち、捨て牌読み、ダマが多かったからだと考えられます。

流れが重要という友人Aがずっと勝っていました。意味のわからない範囲の流れに関しても反論できず、肯定しそうになりました。今は「流れ」を、具体的に説明ができるようになりました。

8ヵ月後

雀荘に行くようになり、店長と成績がトップのメンバーと打つようになりました。

天鳳で雀力を知りました。自分はすぐに特上卓にいきました。メンバーの一人は鳳凰卓だったので自分たちの卓のレベルは、天鳳でいうと特上~鳳凰卓程度だと分かりました。

セットでの勝率70%位で、 いろいろと経験しましたが、まだ麻雀に関して多くのことが理解できていませんでした。

1年後

とつげき東北(ネット麻雀のカリスマ)の国立大学の講演に参加しました。そこで麻雀ゲームのデータの使い方、麻雀に確率統計学を応用する方法を覚えました。

セットでの勝率75%位になり、仲良くなった店長とメンバーと麻雀に関して論議をするようになりました。

この頃、負けていた友人Bがついに勝ちだしました。Bはリーチ、ツモのハネマンとマンガンが多くなっていました。負けていたのは、メンゼン思考でテンパイが遅い打ち方なのに放銃が多かったことや、基本的に牌効率が悪いためテンパイ速度をさらに遅めていたのが原因だと思います。この時、その友達は天鳳では、あと少しで鳳凰卓に入れそうなレベルでしたが、特上卓でした。

その頃から勝っていた友人Aは、麻雀がよくわからなくなり、オカルトをやめて確率思考に変えました。その打ち方で負けだしたら、またオカルト戻ったりを繰り替えしていました。

私は結果から原因を探るようになり、不明な部分をできるだけそのまま放置しないようにしました。

1ヶ月単位のフリー麻雀の成績は順位2.4をいつも切るようになりました。

2年後

麻雀をあまり打たなくなりましたが、ネットの無料麻雀ゲームをたまに打つくらいです。

2年半後

プロ数人と打つことが多くなりました。成績をデータ化できるネット麻雀をやっているので、プロは余り強くないかもしれないと思っていましたが、普通に強かったです。

その頃から、勝ち組にいたメンバーもプロになり、知っている雀荘の人はかなりの割合でプロになりました。

プロになると真剣になるからか、場が緊張することや、打牌スピードがかなり速いことがわかりました。友人は皆、忙しくなりセットはほとんど打たなくなりました。

現在

ほとんどの状況において、統計で得た結果を利用して麻雀を打っています。

今後の課題として、状況ごとにフィルターをかけていこうかと考えています。

麻雀ゲーム(ハンゲーム)の成績です

一番初めにやった麻雀ゲームです。一般的に、ネット麻雀ではこのように自分の成績を見ることができます。※ハンゲームは、ちょっとの間しか遊びませんでしたがデータがまだ残っていてよかったです。

現在は主にセガNET麻雀【MJ】でプレイしています。ゲームの操作性は抜群で、覚えることがほとんどありません。数秒で自分の雀力に近い相手を探してくれます。ハンゲ荘のように戦積ももちろん残ります。

無料オンライン麻雀ゲームは他にも複数あります。パソコンで手軽に麻雀で遊ぶことができます。

 

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