麻雀% > デジタルとアナログ≒オカルト > アナログ≒オカルト麻雀

アナログ≒オカルト麻雀

機械と頭脳それぞれの得意分野

この内容はゲームであるのにはっきりつまらないことを言っているなと自分でも思います。

理論上、オカルト(麻雀ではアナログもほぼ同じ意味)な部分をデジタル(正しく数値に変換)にすると勝率があがるはずです。ここで麻雀はデジタルで語りきれるものではないと言う方も多数だと思います。確かにその通りですが、進歩するためにはデジタルが必要不可欠であることを先人が教えてくれています。

パソコンを例にして説明します。

パソコンは電子計算機のことです。電子計算機は砲弾の弾道を計算するために作られました。微分解析機での計算は無理だと判断したからです。 言い換えれば、戦争は経験則を頼りに、ここにあたるだろうといった予測で砲弾を打つわけにはいかなくなったということです。人の計算では不可能だから電子計算機に頼ることにしたわけです。この後に、砲弾の命中率をあげるために計算能力をあげていきます。

人の能力には限界があるので、それを補うために数値に変換するという方法を選んだわけです。

麻雀は確率計算を競うゲームであり、確率は数値で表します。成績(R)などのデータのやりとりも全て数値です。今後、アナログ≒オカルト麻雀での経験則はどの手法(おそらく統計)で数値に変換するかはわかりませんが数値化する必要があります。そうしないとその理論を正しいと証明することができないからです。
コンピュータで計算することは今後の麻雀では当たり前になってくるかもしれません。

むすび

麻雀は解明していない部分が多すぎるため、まだ細かいところは数値化できていない。だから今の段階ではアナログ≒オカルトを完全に否定することはできない。

アナログ≒オカルトな部分を正しく数値に変換することができれば、間違っているアナログ≒オカルトを削除できるため勝率があがる。現在は統計を用いている。

最終的に麻雀の正しい選択は確率統計学によりほとんど全てを表せるのではないだろうか。

ホームページの先頭へ