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麻雀 鳴き

攻めに使う鳴きと、守りに使う鳴き

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役牌 タンヤオ 一色手(ホンイツ) トイトイ チャンタ
攻撃 狙うとき
狙うとき 狙うとき 狙うとき
守備 字牌を抱える
テンパイを優先 配牌オリ 1、9牌が多め 大半は守り

役牌

攻めに使う鳴き(役牌)

1. ピンフとタンヤオをつけるのが無理だと判断したとき。

2. トイトイやホンイツと絡めることができるとき。

3. ドラ3のとき。

4. 早く流したいとき。

5. 得点が必要か、あがれると思うのであれば1鳴きする。

6. 判断基準は1,9牌が多く、他の牌も鳴きやすいときです。
例外として、ピンフやタンヤオなどでトイツ落としする可能性が高い場合は2鳴きします。

守りに使う鳴き(役牌)

1.字牌を抱える。

配牌を見て今回はあがれないと思ったとき、字牌はしぼるのではなく安牌として抱えて降ります。

2. 後付けを利用する。

他の人に比べて私は多用するほうです。むしろあえて後付けにします。 その理由としては、後付けする予定の2つの役牌はリーチがかかったときに、2巡安牌として使えるからです。1鳴きしない理由のほとんどはこのためです。この2枚があれば3フーロしてもそこまで怖くありません。オーラスで競っているとき、ドラ3のときは後付けを活用してください。絞られたらまずいなんて気にする必要ありません。他家と持ち持ちではなく、2枚とも絞られる場合はほとんどありませんし、安牌として使えるので残しておいて問題ありません。

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タンヤオ

攻めに使う鳴き(タンヤオ)

1. ドラ2以上のとき。マンガンあるときは特に意識する必要がある。

2. 親のとき。

3. オーラスで競っているなど流したいとき。

守りに使う鳴き(タンヤオ)

1. テンパイを優先する。

この手牌でも、14巡目を過ぎたら鳴いてテンパイをとるのが勝てる麻雀です。イーペーコーがあるので、もったいない気はしますが、テンパイ料もあるので鳴きが正解です。他家のツモを飛ばせるので、下家からのポンは12巡目あたりでも見逃してはいけません。

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一色手(ホンイツ)

攻めに使う鳴き(一色手)

1. 判断基準はマンガンになるとき。

3900点にしかならないなら、できるだけ狙わないようにする。理由は一色手は欲しい牌と待ちが絞られるので、ダマに非常に弱く、リーチに対して分が悪い勝負をしてしまうことが多いからです。

守りに使う鳴き(一色手)

1. 配牌オリのとき。

ドラも0枚で字牌が多くてあがれる可能性が低い場合は、配牌から一色手に見せかけるブラフをするときがあります。上手くいけばあがれたりもします。

トイトイ

攻めに使う鳴き(トイトイ)

1. 狙うべきときは役牌が多くあるとき。

2. 鳴きやすい字牌か1,9側に牌が集まっているとき。

絞るといっても1,9牌は使いづらいので、そのうち打たれるのを待つ。5200点以上見込めるなら、一枚目から鳴くのもありです。

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守りに使う鳴き(トイトイ)

1. 1,9牌を多めに残す。

トイトイ狙いで鳴くと他家も警戒して、字牌を絞るので手を遅らせることができる。

2. 中張牌から鳴くようにする。

リーチがかかったら1,9牌と字牌のトイツでベタオリする。

チャンタ

守りに使う鳴き(チャンタ)

1. 急所をさくさく鳴いて、1000点か2000点であがる。

チャンタは守備に偏っている役でありオリやすい。待ちが絞られても使いづらいため大丈夫です。

むすび

鳴くと手牌が縮まるので危険という考えは古く、鳴いたなら最後までいけという考えは捨てたほうがよい。

流したいときは無理をせず鳴いてさくっと流す。そのためには字牌か役牌のトイツをどこまで残すかが重要となる。最悪1、9牌を代用する。

あがりづらいトイトイ、チャンタ、ホンイツで安いときは特に無理をしない。

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