2つの牌を人差し指と親指を使って麻雀牌を回転させることです。(注:まわすのではありません)
目的はツモ切りかどうかわからないようにするためです。レートが低いフリー麻雀の場合はただの暇つぶしとして小手返しをしています。実際にフリーで使われる小手返しのやり方を説明します。
一回ごとに止まることがなく回し続けることができる方法です。
小手返しび1回転するまでのやり方を図を用いて説明します。
小手返しのコツは中指と薬指の間より右側に牌を運ばないことです。右側に牌が行くと人差し指の位置がずれるので、一回転するごとに止まってしまいます。私が紹介する小手返しのやり方では1回転後も人差し指ですぐに始めることができます。
この方法では複数の牌を用いた小手返しはできません。ですが、古手返しは元々はツモ切りかどうかの判断をさせないためのテクニックですので、この方法で十分です。練習してより素早く回すことの方が重要だと思います。複数の牌でぎこちなく行うよりは、音を鳴らさないほうがカッコイイです。
小手返しは練習を繰り返しある程度慣れれば誰でもできます。逆回しも一応できますが、どうしても1回終わるごとに止まります。
小手返しはマナーが余りよくない行為です。暇つぶしにはなりますが、音がなるため他家を不快にすることがある。
本当に麻雀が上手な人は決して意味もなくはやりません。 (シンプルな方法を選び、無駄な動きをしません)