手牌別にどのような手牌の時に役を狙うべきかを紹介します。内容が近い記事:役の詳しい説明と狙い方
ドラ
通常は役牌がトイツの時に、ポンするかアンコになれば成立します。
上図のようにドラ3などで最速であがりたい時は強引に狙う必要があります。その場合はタンヤオと同時進行で狙います。まず、役牌となる牌(白・発・中、場風、自風)が1 牌ある場合は、同じ牌をツモってトイツになることを考え、ぎりぎりまで切らないで残すと良いです。上図の場合、を残して、を先に落とすこともあります。
南場、南家の場合、南が3枚あると役牌が二つ重なり2役となります。ダブナンと言います。2ハン確定するので大体の場合、鳴いた方がよいです。 ダブトンも同様です。
テンパイして待ちが良かったら、積極的にリーチしましょう。待ちは3枚以上は残っていると良いです。
鳴くのをできるだけ我慢して、メンゼンテンパイしてツモを狙います。 特にリーチすると、他家がおりるのでツモしやすくなります。
中張牌が多く、1、9、字牌が少ないときは、意識してタンヤオを狙います。
ドラ
ドラが多いときや、早くあがりたい時は強引に狙うことが多いです。は当然鳴きます。もを使って鳴いて、を浮き牌とします。このような急所牌は必ず鳴いてテンパイ速度を速め、食いタンであがってしまいましょう。
リーチの回数に比例するので、積極的にリーチしましょう。
上の形でをツモってきたら、をはずしてを狙います。
このようなケース以外、1枚待ちの数を自分が減らしているので、基本的に狙う必要が余りありません。
形式テンパイであってもハイテイ役によりあがれます。ハイテイのみの場合、アガらずノーテン罰符をもらたほうが得な場合もあります。
テンパイするまで、カンをせずにを残して我慢をし、テンパイしたらをカンし、リンシャンをを狙います。自分のみが新ドラを最大限活かすという守備も考慮した戦術です。
またリーチ中に4枚目をツモった場合も、アンカンをして狙います。
他家が※加カンをしたときその牌でアガれた時のみなので、狙う必要ないです。